心と体のバリアフリー化で『超高齢化社会のまちづくり』

コミュニティづくり

超高齢化社会「日本」。医療費も介護費も膨らみ、先行く増税は止まらない。さらに、将来の不安から少子化にも歯止めがかからず、1人当たりが背負う税金も負担が増すばかり。。。

医療や看護、介護に関わる従事者も足らず、満足のいく老後も心配な情勢となっている。

家族構成も、昔のような大家族(2世帯3世帯同居)は減り、

おひとり様・おふたり様(DINKS)・核家族が増え、65歳以上の世帯では、2020年「単独:35%」「夫婦のみ:32%」「夫婦と子:14%」「ひとり親と子:9%」。「老後ひとり難民/著者:沢村香苗」(国立社会保障・人口問題研究所/日本の世帯数の将来推計2024年データより)

高齢者だけで暮らす「単独」「夫婦のみ」の世帯が、実に「7割」近くにものぼっている。

そんな動態の中、特に問題視したいのが「認知症」

家族でも大変な労力が必要になるが、おひとり様、おふたり様、身寄りのない高齢者は、さまざまな不都合が押し寄せる。。。私も「おふたり様」家族。

厚生労働省の発表によると、認知症を患う人の数が2025年には700万人を超えると推計されています。

これは、65歳以上の高齢者のうち5人に1人が、認知症に罹患する計算となります。

認知症の前段階といわれる「軽度認知障害(MCI)」は、推計で約400万人で、これを合わせると、高齢者の4人に1人が認知症に、またはその予備軍となります。

「安心」・「安全」・「安定」の3つの安らぎを地域密着で提供する経営理念のもと、

介護施設及び生活支援事業を展開する企業(有)湘南ホームフレンドで、

「未病」への取り組みを構想しております。

川上からのフレイル予防を推進していく新規事業と位置づけ、認知症予防をサポートする様々な手法を用いて、高齢者の方やご家族と一緒になって「健康寿命」を延ばしながら、生き活きと暮らせる社会づくりを目指しています。

笑顔トキめいく ” 活動とは、

『笑顔で、心ときめく、時間トキを、つくる サポート』

「認活」「家活」「終活」のご案内・サポーター活動です

認活(認知症の予防)

認知症の予防をしながら、元気に楽しく生活する活動。

地域コミュニティと繋がり、身近に「友人」や「知人」が居て、互いに支え合う仲間をつくって暮らす。

日本音楽医療福祉協会/オレンジカフェスタッフとして参加

さむかわ音楽ひろば/地域コミュニティ活動メンバーとして参加

家活(ご自宅を活用して資金調達する)

ご自宅を活用して老後資金を調達して、有意義に暮らす方法を提案する活動。

1、リバースモーゲジで自宅に住む

2、セール&リースバックで住む

3、売却して施設へ住み替え

4、家族信託して住みながら「管理(守る)」「活用(活かす)」「承継(遺す)」

(株)門倉組/社会問題解決に向けた活動

終活(終焉に向けた準備を整え、安心して生きていく活動)

元気な時に、生前準備を整えて、安心して好きなことを楽しむ生き方を提案する活動。

1、見守りサービス

2、健康相談

3、生前品整理

4、身元保証

5、連絡代行

6、葬儀案内

7、納骨案内

8、行政手続き

9、遺品整理

10、相続

11、公正証書作成

12、任意後見の受託

(一社)終活協議会/終活ガイド・心託コンシェルジュとし老老介護、独居生活、おひとり様、おふたり様へて、元気な時に生前準備をして、安心して好きなことを楽しむ生き方のサポート

超高齢化社会に、地域包括《循環型支援モデル》

社会問題となっている空き家対策の一助として、

持ち家を「オレンジカフェ化」することで、

地域のコミュニティプレイスとして活用しながら、

高齢者の働く場としても運用していく。。。

。。。ができないだろうかと妄想中。

高齢者の就労内容例:

買い物難民の付き添い、送迎、空き家予備軍の見回り清掃活動、音楽の合いの手役、料理補助役など。

空き家予備軍の活用方法:

①認活会場として時間貸し、②賃貸オレンジカフェ、③賃貸シェア畑、④賃貸シェアキッチン、⑤賃貸買い物送迎拠点など。

日本の2023年での高齢者就業率(2024.9.4日経新聞記事情報)

男性60~64歳で84%、65~69歳で62%・女性60~64歳で64%、65~69歳で43%。

70歳ころまでは、ほぼ2人に1人が就業している。

このような「まちのコミュニティ」があったら、

老後が楽しみだなぁと考えています。(^-^)

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