「塩糀(こうじ)」を使った「クリームシチュー」を作りました。まろやかで味の深みが増します。

お鍋

塩糀(しおこうじ)の説明

「塩糀(しおこうじ)」は、2種類あります。今回は、食材になじみやすい「なめらかタイプ」(写真右側の文字が緑色の方)を使用します。

(鶏肉を素焼きする時には、写真左側の文字が紫色の方は粒の形が少し残っていて見た目が甘酒のように見えます。粒を残している分、糀(こうじ)本来の香りがして素焼きにはお勧めです。それも絶品です!またの機会にアップします)

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お肉下ごしらえ。塩糀(しおこうじ)に漬けます。

最初に「お肉(我が家は鶏もも肉)」を切って、「塩糀(しおこうじ)なめらかタイプ」を、トロトロトロっとうっすら着くくらいの量をかけます

混ぜながら、まんべんなく鶏肉に着け、鍋の中で30分」を目安にして漬け置きします

今回使用「ルー」準備。

今回使用する「ルー」S&B食品の「濃いシチュー」を準備します。

以前S&B食品の「とろけるシチュー」が、とても美味しかったのですが入手できなかったので、「濃いシチュー」でトライします。(写真中央上「GRAN」缶は、激安発泡酒(第3?ビール)で、私の調理中の相棒です。今回のシチューには入れません。

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野菜のカット&下ごしらえ。

鶏肉に「塩糀(しおこうじ)」を漬けている間に、野菜を切って鍋に入れていきます。

先ずは硬めの「野菜(にんじん、じゃがいも)」から切って鍋に入れます

鶏肉と同じく「塩糀(しおこうじ)」を、トロトロトロっと、うっすら着くくらいの量をかけ混ぜながら、鍋の中で10分程度漬けます

炒めながら塩糀(しおこうじ)を馴染ませる。

鶏肉を漬けてから、野菜を切って漬けて10分程度経つと、ちょうど鶏肉を入れてから30程度が経つので、火をつけ中火にして、鶏肉が底面で最初に焼けるように下にして炒めていきます

鶏肉を炒めている肉汁が鍋底に溜まってきたら、野菜が底面に浸るように下にして炒めていきます。

弱火で火を付けたまま、「しめじ」の準備をします。

「しめじ」を、弱火で鍋の中で蒸しながら、「たまねぎ」の準備と下ごしらえをします。(私は、「生たまねぎ」が苦手なので、柔らかくなるまで電子レンジで加熱してから鍋に投入します。)

柔らかくなった「たまねぎ」を鍋へ入れて、合えていきます。

次に、「冷凍のミックスベジタブル(我が家の冷凍庫常備品)」を、入れます。コーンとグリンピースが味を引き立ててくれます。

他の具材と混ぜ合わせて、表面が解凍してきたなと思ったら、「お水」を投入していきます。

お水の投入。

少しかき混ぜたら蓋をして、10分程度中火で沸騰するのを待ちます。クツクツと沸騰してきたら、蓋を開け「あく」を取って「ルー」を入れます

沸騰、あく取り、「ルー」投入。

鍋底に「ルー」が固まらないように、具が砕けないように、ゆっくり混ぜたら、「牛乳」を準備して、少しずつ投入します。

牛乳を入れて仕上げ。

弱火にしてかき混ぜながら、5分程度煮込んだら完了です。

お皿に盛り付けて出来上がりです。

まろやかで味に深みのあるシチューになります!

塩分を加えることになりますが、普通の塩と違って、塩糀(しおこうじ)しょっぱくなり過ぎないのが良いところです。

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