かんたん糠床(ぬかどこ)から”3STEP”で、美味しい「ぬか漬け」ができました。
発酵食品に興味があり、手始めに「ぬか漬け」から、やってみました。
先ずは、埼玉県飯能にある「OH!!!~発酵、健康、食の魔法~」へ行き、簡単に漬けられるキッドを購入しました。
先ずは、STEP1:【かんたん糠床(ぬかどこ)】(写真:左上)やってみて、
OH!!! かんたん糠床 | 八幡屋オンラインストア | OH!!! ONLINESTORE (oh-hanno.jp)
次に、STEP2:【本格製法 発酵ぬか床】(写真:右)”かき混ぜのお手入れ不要で、冷蔵庫で保管するタイプ”でやってみました。
八幡屋 本格製法発酵ぬか床 | 八幡屋オンラインストア | OH!!! ONLINESTORE (oh-hanno.jp)
そして、STEP3で、同じぬか床で【ぬか漬けの素】を継ぎ足し2回目の「ぬか漬け」を!やってみました。
STEP1:かんたん糠床(ぬかどこ)
”ぬか床いらずのぬかチューブ式でラップに包むタイプ”
説明書に書かれているとおりに、ラップを敷き、ぬかチューブを野菜に沿って塗り付け(のっけて)、ラップで包んで、冷蔵庫へ入れます(野菜の水分が想像以上に出てくるので、お皿の上とかタッパーに入れた方がいいと思います)
☆18時間から24時間程度寝かせたら、漬け上がりです。(漬け時間は目安です。お好みで調整すると味の違いが分かり楽しいです)
ラップから野菜を取り出し、野菜に付着しているぬかをぬぐって三角コーナーの網などへ捨ててから、シンク内でしっかり洗って、お好みの大きさに切って、完成です。
(野菜に付着しているぬかを、あらかじめ取らないで、そのまま洗うとシンクの排水溝の目皿受けの網目が詰まってしまうので、ご注意下さい)
STEP2:本格製法 発酵ぬか床
☆「八幡屋:発酵ぬか床」を準備して、まな板(牛乳パックをリサイクル)を準備して、
☆キュウリとカブを1/3程度の大きさに切って、後はぬか床に入れるだけです。
野菜の大きさは、1/2程度でも良いのですが小さい方が袋に入れやすいです。(小さくし過ぎると、漬かり過ぎてしょっぱくなる可能性があるのと、取り出す際に見失いそうになりますので、ご注意下さい。)
☆冷蔵庫の野菜室で、基本的には約24時間(1日)程度寝かせます。少し固めでサッパリが、お好きな方は、18時間から20時間でも良いくらいかもせしれませんが、私は、少しやわらかめのシッカリ漬けが好きなので、24時間にしています。
野菜に厚みがある場合など、自分なりに漬け時間や付ける前の大きさや、切り方を、試しながら好みの味を見つけていくと、楽しめながらできると思います。
☆24時間漬けた「発酵ぬか床」を冷蔵庫野菜室から取り出し、シンク横に置きます。(漬物を取り出す際に、ぬかがこぼれるので極力シンクの横に近いところが良いです。)
そして、まな板(牛乳パックリサイクル品)を置き、袋を開封します。
袋の中から、キュウリとカブを取り出し、いったんザルへ入れて洗います。
しっかりぬかとぬめりを洗い終えたら、まな板へ移します。(しっかり洗っても味が抜けたりしないので大丈夫です)
キュウリとカブを好みの大きさに切って器に移します。(蓋のできるタイプかラップして冷蔵庫へ入れて完了です。
約1週間くらいは、美味しく食べられると思います。(私は、2日後くらいの方が味がなじんでおいしいと思ってます)
STEP3:同じぬか床で【ぬか漬けの素】を継ぎ足し2回目の「ぬか漬け」
ぬか漬けを終えたぬか床は、野菜からの水分がたくさん出ているので、かなり柔らかくなっていますので、継ぎ足し用の「ぬか漬けの素」を足して水分を吸収させて硬さを調整します。(硬さの目安は、お味噌と同等程度、若しくは少し固めくらいでも大丈夫だと思います)
「ぬか漬けの素」を袋の中へ、大さじ3~5杯程度入れて、素手でかき混ぜながら硬さを調整していきます。(必ず手をしっかり洗ってから、ぬか床に素手を入れるようにして下さい。手荒れが気になる敏感肌系の方は、フィットするゴム手袋を使うといいと思います)
水分と硬さの調整ができたら、袋のファスナーを閉じて、再び野菜室へ保管します。(布巾などを準備しておいて、周りに付着したぬかをふき取るなどしながら行うとやり易いと思います)
※「ぬか漬けの素」を継ぎ足していくと、ぬか分量が嵩んでくるので、別の容器に移して別のぬか床として、色々な調味料を加えながら試してみるのも楽しいと思います。
色々と試しながら、アジャイル的に先ずはやってみると、慣れてきてどんどん楽しくなってきました。
また、発酵食品・クッキングを作ったらアップします!
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